PER-CALL FINOPS / LATENCY
AI電話の原価を、
1通話ずつ見る。
月額の平均だけでは、どの通話が遅く、高く、失敗しやすいか分かりません。ContactX Orderは、通話IDごとにAI APIの利用量・処理時間・概算費用を分けて記録します。
表示額は設定単価によるAPI原価の概算です。請求確定額やContactX Orderの販売価格ではありません。
WHY MONTHLY AVERAGES HIDE THE PROBLEM
平均単価が同じでも、
通話の中身は同じではない。
予算総額は分かる。
原因は見えない。
結果・回数・遅延まで
一件ずつ追える。
完了した短い注文と、何度も聞き直して有人へ引き継いだ通話を同じ平均へ混ぜると、改善すべき処理が隠れます。通話結果とAPIイベントを同じIDで結びます。
ONE CALL, ONE TRACE
通話IDから、
プロバイダ別費用まで。
注文デモが通話IDを発行し、各APIへ受け渡します。レスポンスの利用量を画面で集約し、通話結果とともに保存します。
- 01 / CALL通話IDを発行
call_xxxxxxxx - 02 / REQUESTAPIへIDを付与
callId / user / tags - 03 / RESPONSE利用量を返す
X-Voice-Order-Usage-* - 04 / AGGREGATE種類別に合算
jev / grok / llm - 05 / OUTCOME通話結果と保存
status / duration
X-Voice-Order-Usage-ProviderX-Voice-Order-Usage-OperationX-Voice-Order-Usage-ModelX-Voice-Order-Usage-RequestsX-Voice-Order-Usage-Input-TokensX-Voice-Order-Usage-Output-TokensX-Voice-Order-Usage-Input-CharactersX-Voice-Order-Usage-Latency-MsX-Voice-Order-Usage-Estimated-Cost-UsdDIFFERENT PROVIDERS, DIFFERENT UNITS
課金単位を、
一つの“回数”に丸めない。
判断APIは入力トークン、音声合成は入力文字数。処理の役割と課金単位が違うため、それぞれを別メーターとして保持します。
入力・出力トークン、判断リクエスト、処理時間を記録。
読み上げた文字数、音声生成回数、処理時間を記録。
自由生成LLMを使わない構成も「0回」として可視化。
MEASURED SAMPLE / 2026.09.21
実測した1通話を、
3つのメーターに分解。
公開中の order.contact-x.ai/order をChromeの文字入力で実行。受付開始後に「新規注文をお願いします。以前も利用しました」と1回入力し、選択式で会員照合を進め、商品候補が表示されるまでを計測しました。
- 利用量
- 22,603 in / 943 out
- 回数
- 1回
- API時間
- 3,413ms
- 概算原価
- $0.000949326
- 利用量
- 222文字
- 回数
- 4回
- API時間
- 869ms
- 概算原価
- $0.003330000
- 利用量
- 0 in / 0 out
- 回数
- 0回
- API時間
- 0ms
- 概算原価
- $0.000000000
COST NEEDS CONTEXT
費用だけでなく、
通話結果と並べる。
安くても注文が完了しなければ意味がありません。完了・キャンセル・有人引き継ぎ・配送照会・中断を同じ通話レコードに持たせます。
注文完了
注文までに必要だった判断・音声生成を比較
キャンセル
不要なAPI呼び出しが続いていないかを見る
有人引き継ぎ
どの処理で自動化を止めたかを特定
配送照会
注文受付とは異なる短い経路を分離
中断
遅延や聞き直しとの関係を調べる
平均
通常時の原価と処理時間を把握。
遅い側の95%
一部の長い待ち時間を平均から救い出す。
例外通話
高コスト・多リクエスト・失敗を個別確認。
COST IS NOT PRICE
API原価と、
X-HACKの販売価格は別。
API原価をそのまま顧客料金へ置き換えません。安全に業務へ導入し、改善を継続するための設計・検証・運用を分けて見積もります。
API・インフラ原価
判断、音声合成、回線、保存、監視などの従量費。
導入・シナリオ設計費
業務整理、連携、安全境界、数万ケースの事前検証。
継続改善・品質保証費
失敗収集、再現テスト、レビュー付き修正、レポート。
PRODUCTION OPERATIONS
デモのブラウザ保存から、
運用できる観測基盤へ。
現在の公開デモは直近50通話をブラウザ内へ保存します。全社分析基盤ではありません。本番ではサーバー側へイベントを集約し、予算・遅延・異常を監視します。
サーバーへ集約
通話ID、テナント、結果、料金設定の版を監査可能に保存。
予算と遅延を通知
日次予算、1通話上限、p95、失敗率のしきい値を監視。
請求値と照合
画面は概算。確定額は各プロバイダの請求データと突合。
利用量を測る前に、顧客を誤って確定しない。
MEASURE COST. OPERATE QUALITY.